制服ミニチュアリメイク専門店「おもいでや」を始めたきっかけ。
制服ミニチュアリメイク専門店「おもいでや」にご訪問頂き、ありがとうございます。
おもいでやオーナーの浅葉です。
私たちは、思い出がたっぷり詰まった制服をミニチュアリメイクすることで、いつまでも素敵な思い出を忘れないでもらいたい。
大事なお子さん、お孫さんへの卒業祝いに。新しい人生の門出を祝して。がんばった自分へのご褒美として…
多くの方の思い出を形にするお手伝いをし続けたい。
そんな思いで、制服のミニチュアリメイク専門店「おもいでや」を運営しています。
制服ミニチュアリメイク専門店「おもいでや」を始めたきっかけ。
せっかくのご縁ですので、少しだけ、私達のお店が出来たきっかけについてお話させてください。
突然ですが、あなたは卒業後の制服を捨てにくいとおもったことはありませんか?
高校を卒業したばかりの私は、とても制服を捨てづらく思っていました。
だって、こんなに同じ服を何年にも渡って毎日のように着れる事は、大人になったらなかなかありませんよね。
大人になった今となっては、こんなにも愛着をもって着ていた服はないと思っています。
しかし、高校を卒業した当時の私はもったいない気持ちをもちながらもそれを捨ててしまいました。
それについて後悔しているかと言われれば、捨てられてよかったという気持ちも正直あります。
初めてミニチュア制服を知ったのは大学生の時でした。
大学に入学し、新しい生活にも慣れてきていたある日、友達が高校の制服をミニチュアサイズにリメイクしてもらったという話を聞きました。
そういったサービスがある事を初めて知り、友達に完成したミニチュア制服の写真をみせてもらったんです。
写真を見ると想像以上に可愛くて、テンションがあがった私は実際に友達の家まで見せてもらいにいくことにしました。
友達のミニチュアリメイクされた制服を見た時に欲しくなった!
実際に手に持ってみたらめちゃめちゃいい感じ!友達がとってもうらやましかったです。
それで私のも欲しいなと思ってなんとなく母親と話していたら、捨てたと思いこんでいた制服は実は母親がタンスの奥に仕舞い込んでいたことが発覚したんです。
母親に話を聞くと私と同じように思い出の制服を捨ててしまうのはもったいなく、使いみちもわからないままタンスにしまいこんでいたとのこと。
さっそく私はタンスから制服をひっぱりだし、制服のミニチュアリメイクを業者の方にお願いすることにました。
業者の方にお願いして数ヶ月でようやく私のもとにミニチュア制服が届きました。
初めて自分の思い出の制服がミニチュアサイズになった姿をみたとき、ただただ感動してしまい、母親と二人で、当時私が高校生だった頃の思い出話をしながら何時間も眺めていました。
私が嬉しかったから、次は私以外の誰かに。
この体験が非常に嬉しくて、卒業のタイミングで制服を捨ててしまう人がいたら、とってももったいないな、という気持ちがあります。
私は運良く母親が制服を保管しておいてくれたけど、処分してしまう人もたくさんいる。
制服を捨ててしまう前にミニチュア制服の存在をしっていただき、より多くの人に大切な思い出を保管しておいてほしい。
そんな思いでこの仕事をはじめました。
仕事をはじめていくうちに、少しづつ口コミでお客様が増えてきてとてもうれしいです。
学生服のミニチュアリメイク以外のお客様も増えてきました。
初めは制服のミニチュアリメイクだけだと思っていましたが、
今では、看護師や部活の先生、お父さんの仕事の制服のミニチュアリメイクもちょくちょく依頼がくるようになりました。
仕事が増えている間にすごく信頼している職人さんにも出会うことが出来ました。
一緒に事業をつくってくれるビジネスパートナーとも出会うことが出来ました。
私はパソコンが苦手でHPを作ることが出来ないので大変助かっています!
忘れたくない思い出を、いつまでも大切にしてほしい。
有り難いことにお客様からの依頼も増え、今は少しずつ信頼できる職人さんを増やしています。
私がこの仕事をしていて嬉しいことは、名残惜しくて愛着があり、本当は捨てたくないと思っている制服やユニフォームなどを、捨てるという選択肢だけではなく、ミニチュア制服の存在を知ってもらうことで、お客様の忘れていたかもしれない思い出を、いつまでも大切に保管して頂けていることです。
ミニチュア制服は、かつての私のように制服を本当は捨てたくないな、人に譲るのもなんか嫌だな、といった人に強くおすすめしたい商品です。
是非一度、卒業後の制服を捨ててしまう前に、「制服のミニチュアリメイク」を検討してみてください。