専業主婦の孤独感。。寂しさを乗り越える5つの方法
一人でいる時間の多い専業主婦。
なんだか理由もないのに寂しさを感じてしまうことってありませんか?
寂しさを感じていると、気持ちがネガティブになったり自立神経の乱れで身体を壊しやすくなったりと、悪影響を及ぼしてしまいます。
この記事ではそんな理由がわからない寂しさを乗り越える方法をご紹介します。
寂しさを感じたときは、是非この方法を実践して、楽しい主婦生活を送ってくださいね。
目次
1.やりたいことを見つける
2.習い事に通ってみる
3.泣ける映画をみる
4.好きな音楽を聞く
5.部屋の隅々まで掃除する。
6.とことん身体を動かす。
7.おわりに
1.やりたいことを見つける
自分のやりたいことに没頭している時に寂しさを感じることはありません。
とはいえ、なかなかやりたいことが見つけられないからこそ、寂しさを感じて悩んでしまっている方も多いでしょう。
やりたいことを見つける一番の秘訣は、もし何の制約もなかったら何がしたいのかを考えてみることです。
・家族で世界旅行に行きたい
・英語で日常会話がしたい
・全国のおいしい食べ物が食べたい
などなど、いろんなやりたいことがでてくるのではないでしょうか?
世の中の大勢の方は、無意識のうちに自分の限界を決めてしまい、夢があったとしても自分にはムリだと諦めてしまっているだけなのです。
いちど、何の制約もなかったら何がしたいのか考える時間をつくってみて、どんな小さなことでもいいのでやりたいことに向かって行動してみてください。
やりたいことに夢中になることができれば、寂しさも忘れていることでしょう。
2.習い事に通ってみる
専業主婦の方は、子どもが学校に行き家事も一段落して空いた時間ができたとき、ふと寂しさを感じてしまいやすいですよね。
そんなときは、空いた時間をつかって、習い事に通ってみることをおすすめします。
・料理やお菓子教室
・ヨガやフィットネスジム
・外国語教室
など、趣味の多様化が進んでいる現代では、他にもさまざまな習い事が増えてきています。
まずは、いろいろな習い事の体験会にでかけてみて、自分にピッタリの習い事をみつけてみてはいかがでしょうか?
趣味の範囲が広がることで、楽しいことが増えるだけでなく、知り合いも増えて自然と寂しさもなくなっていることでしょう。
3.泣ける映画を見る
時には寂しさを我慢せず、泣ける映画をみながら思いっきり涙を流してみることも効果的です。
人は寂しさを感じると、「コルチゾール」と呼ばれる副腎質ホルモンを分泌します。
このコルチゾールの数値が高まると高血圧を引き起こしたり、免疫力を低下させたりと、身体に悪影響を及ぼしてしまします。
涙には、このコルチゾールの数値を下げてくれる効果があるのです。
また、涙をながすことにより、副交感神経と呼ばれる神経がはたらいて、身体を回復させたり、リラックスさせることができます。
たまにはおもいっきり泣いて、日頃のストレスを発散させることで気持ちを癒やしていくことが大切でしょう。
4.好きな音楽を聞く
理由もないのに寂しさを感じたり、不安な気持ちになったときは、好きな音楽を聞いてみるといいでしょう。
音楽には不安をやわらげてくれたり、心をリラックスさせる効果があると言われています。
また、クラシック音楽を聞くことで、不眠症を解消してくれる効果もあるのだとか。
さらに、自分のすきな音楽を聞くことにより、「ドーパミン」とよばれる物質が分泌されます。
このドーパミンにはやる気を上げたり、快感をもたらしてくれる効果があるのです。
音楽をきいて、元気になることは、科学的にも証明されているんですね。
寂しさを感じたときは、積極的に好きな音楽を聞くようにしてみましょう。
5.部屋の隅々まで掃除する
部屋の隅々まで掃除をすることで、ストレスを減少させ、心をきれいにする効果が期待できます。
部屋の状態は、住んでいる人の心の状態を反映したものだと言われています。
部屋が汚れていたり、散らかったりしていたら、人の心も無意識のうちにストレスを抱え込んでしまい、寂しさを呼び起こす原因につながります。
部屋の中を常にきれいに保っておくことで、心の状態も落ち着いてくることでしょう。
また、掃除は単純な作業の繰り返しなので、没頭して取り組むことができ、寂しさも忘れさせてくれますよ。
6.とことん身体を動かす
とことん身体を動かすことで、イライラや憂鬱な気分が解消し、心の状態も前向きになっていきます。
継続的に身体を動かすことで、脳内に「β-エンドルフィン」と呼ばれる物質が分泌されます。このβ-エンドルフィンには、気分を高揚させたり、思考をポジティブにしてくれたりする効果があるのです。
普段、家でばかり過ごしている方は、外にでて運動する習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
継続して運動する習慣が身につけば、寂しさも自然となくなっているはずです。
時には歩いたことのない道をひたすた散歩してみるのも、新しい発見があっておもしろいとおもいますよ。
7.おわりに
いかがでしたでしょうか。
子どもが大きくなるにつれ、専業主婦は一人でいる時間が多くなり、寂しさを感じる時間が増えてしまう方も多いです。
しかし、寂しさは、新しい出会いや新しい行動を促してくれたりと大切な感情の一つでもあります。
今回ご紹介した5つの方法を意識して、寂しさとの上手な向き合い方を習得していきましょう。