ママ友関係で疲れているあなたへ。ママ友との上手な付き合い方8つ
あまりコミュニティに属すことのないママ達にとって、なにげない会話の相手となるママ友達は大切な存在といえるでしょう。
しかし、年の近い子供や住んでいる地域など共通点の多いママ友達だからこそ、付き合い方には慎重になる必要があります。
そこでこの記事では、ママ友だちとの上手な付き合い方8つをお伝えします。
日頃のママ友達と関わるなかで注意しておかないと危険なことや、ママ友のとの関係を楽にする方法を集めてみました。
ママ友達との関係が上手くいかずに疲れていると感じている方はこれらの方法を試してみてくださいね。
目次
1.夫の話は控える
2.ブログやtwitter、Facebookアカウントを教えない
3.素の自分で付き合うことを意識する
4.ムリをして付き合うのをやめる
5.お互いの家を行き来しない
6.ママ友達の子供の写真はとらない
7.大人数でのママの集まりにはいかない
8.おわりに
1.夫の話は控える
やけに自分の夫のことを聞いてくるママ友達っていませんか?
ママ友に自分の夫の仕事や年収、社会的地位などプライベートな情報を伝えるのは控えましょう。
同じ地域にすんでいて、年の近い子供もいたりと共通点の多い友達だからこそ、夫の個人情報は嫉妬の原因につながります。
あなたの方から夫の話題をするのは避け、もし友達から夫の仕事の話など聞かれたとしても、「~系」など濁して答えるのがいいでしょう。
また、仲のいい友達には自分の夫の愚痴などを話したくなる気持ちもわかりますが、どんな形で夫のもとに話が伝わるかわかりません。ママ友達の間で違う形で話が広まってしまうこともあるでしょう。
たとえ、仲のいいママ友達だとしても夫の愚痴だけは、話さないようにしましょう。
2.ブログやtwitter、Facebookなどのアカウントを教えない
最近はブログやfacebook、twitterなどを使って、日常の出来事を発信している方もおおいですよね。
しかし、自分のプライベートな情報をうかつにママ友達に教えるのは控えたほうが良いでしょう。
ママ友達の中には、他のママの日常を事細かくチェックしている方も多いです。
SNSで発信した内容は他のママの嫉妬の対象にもなりかねません。
近年、SNSを通してのママトラブルは増加傾向にあります。
身近にいるママ友達にはアカウントを教えない。教えるにしてもよく人を選んで伝えるようにしましょう。
3.素の自分で付き合うことを意識する
ママ友の集まりに参加して、気の使いすぎで疲れてしまった経験があるかたも多いのではないでしょうか?
どれだけ気を使っていたとしても、小さなことで嫉妬されてしまったりとママ友との関係は難しいものです。
それならいっその事、素の自分でママ友と付き合うことを意識してみたらいかがでしょう。
どんな性格であろうと自分のことを嫌ってくる人は必ずいるものです。
素の自分で人と付き合うことを意識することで、日々の抱え込むストレスを軽減させることができるでしょう。
4.ムリをして付き合うのをやめる。
どうしても気の合わないママ友だちがいたのなら、ムリをして付き合うことはやめておきましょう。
ママ友の集まりから抜けることはけして悪いことではありません。
とはいえ子供の行事などで、関わらなければならない場面もあると思います。
そういった時は、挨拶だけはきちんとして適度に距離をおくことをこころがけましょう。
5.お互いの家を行ききしない
いくら仲がいいママ友達だとはいえ、お互いの家を行き来しあうのは控えましょう。
お互いの家を行き来するほど、深い関係になるのは目に見えています。
別に深い関係になることは悪いことではありません。
しかし、頻繁にお互いの家を行き来する関係になれば、自分の時間がもてなくなったり、互いのプライベートに対して深入りしたくなってしまうものです。
ママ友達と合う時は、できるだけ外で会うよう意識しましょう。
プライベートは各自で充実させた方が、ママ友関係はうまくいくものです。
6.ママ友達の子供の写真はとらない。
ママ友達の子供の写真をとることはやめましょう。
インターネットが発展した現代、子供のプライベート写真の流出が問題視されるようになってきました。
ママ友達の中には、自分の子供の写真がSNSを通して世界に発信されてしまうのは、不安でしかたない方も多くいるはずです。
たとえブログやSNSを使っていなかったとしても、できるだけ他人の子供が写真に写らないよう配慮しましょう。
7.大人数でのママ友集まりには参加しない
ママ友達の集まりは人数が多くなればなるほど、全体に気をつかうようになり、疲れてしまうものです。
また、人数が増えることによりグループ内で仲間ハズレが生まれてしまったり、他のママ達に話をあわせなければならなくなったりと大人数での集まりが苦手な方もおおいはずです。
ママ友と集まるのは多くて3人まで、大人数での集まりは思い切って行かないことを選択してみましょう。
8.おわりに
子供を育てていく中で関わることの多いママ友達。
頻繁に会う関係だからこそ、適切な距離を保ちつつ関わって行くことが大切です。
ママ友達との付き合いの中で注意することはしっかり意識した上で、共に子供の成長を見守りながら楽しんで子育てをしていきましょう。